引きこもりの方の支援を始めようと思ったきっかけについて
スタッフの中に、5年間引きこもりとなった当事者や、引きこもる子を持つ親となった経験のある者がおり、つらく長い道のりのように感じていた時期がある者がおります。
「スタッフからのメッセージ」
学校へ行ってほしい親・いきたくても行けない本人。
毎日のようにぶつかって、学校に行けないことを理解してもらえない、、、、理解してもらえない苦しみや孤独感から死んでしまいたいと考えてしまったことも何度もありました。
一方親は、笑う事がなくなり、過呼吸を起こしたり、暴力や壁を殴り自傷したりする我が子に対し、どう接してあげたらわからないままに時間が過ぎ、道筋の見えない暗闇にいたように思います。
いろいろなことを試したのですが、学校へ行けるきっかけとなったは、第三者の介入でした。
家庭教師の先生に来てもらったのをきっかけに、一緒に遊んでもらったり、話す相手ができ、外の世界とのつながりが持てるようになったことで自信が少しずつつき、少しずつ学校へ行けるようになりました。
(ここでは長くなりますので、ご興味のある方はお気軽にお尋ねくださいね!)
そういった経験をもとに第三者の介入という点で、当訪問看護ステーションを頼っていただけると本当に嬉しいです。精一杯お力になりたいと思います。